EG-40CSXC2 産業用有圧換気扇 低騒音ステンレスタイプ排気形 単相
※商品画像はあくまでもイメージ画像です。
ご注文の際は商品品番を良くご確認の上ご注文ください。
スタッフからのひと言
こちらは、羽根径40㎝の排気タイプの有圧換気扇です。ステンレスタイプなので、食品工場・浄水場・下水処理場・塩害地域の換気におすすめです。
EG-40CSXC2商品説明
●オールステンレス(SUS304)製で優れた耐食性(モータ内部の鉄芯、玉軸受は除く)
●〈エクストラファン〉を採用し、低騒音化を実現
●モータの軸受にウレアグリースを採用し、軸受の高耐久化を実現
■用途
●食品工場に。(HACCPに適しています。)
●塩害地域における工場・倉庫の換気に。
●浄水場、下水処理場、地下室(受水槽等)などに。
●腐食性ガスの発生する場所に。
【ご注意】
●排気専用です。
●給気用への変更(羽根の付け替え等)はできません。給気タイプ(メーカーカタログ参照)をお選びください。
●使用条件:本体周囲は温度-30℃~+50℃、常温において相対湿度95%以下。この範囲を超えますと焼損、回転不良、異音、破損につながるおそれがあります。
●使用環境により、商品の寿命が著しく短くなる場合があります。定期的(約 1 年を目処)に商品の点検をしてください。
●厨房で使用する場合はオールステンレス厨房用をご使用ください。(排気温度が50℃を超える環境で使用された場合、モー
タ内部の安全装置が動作し、モータ交換が必要になります。)
●結氷するおそれのある場所および冷凍室では使用できません。
●屋外設置の場合、製品本体へ雪の堆積がある状態では使用できません。積雪の多い地域では、直接積雪しないよう防雪フード(お客様手配)を設けるなどの処置を行ってください。(3相品40cm以上の場合)
●1日50回以上のひんぱんな起動・停止を伴う使用は避けてください。
●腐食性物質・塩素等の腐食性ガスの濃度が高い場所での使用には適しません。この場合には必ず高耐食タイプをご使用ください。
●この商品には強弱速調はありません。
●開口寸法はメーカーカタログの「開口寸法一覧表」を参照してください
EG-40CSXC2 仕様表
50Hz | 60Hz | ||
---|---|---|---|
羽根径 (mm) | 400.0 | ||
外形寸法(高さ×幅×奥行) (mm) | 520×520×249 | ||
機外静圧(Pa) | 0 | 0 | |
公称出力 (W) | 100 | 100 | |
消費電力 (W) | 100 | 118 | |
製品質量 (kg) | 12.5 | ||
騒音SPL(dB) | 41 | 44 | |
電圧 (V) | 100V | ||
電源 (φ) | 単相 | ||
風量 (m3/h) | 3060 | 3660 |
- ※ 過負荷保護装置の選定は最大負荷電流の 1.2 倍を目安にしてください。(メーカーカタログをご参照ください。)公称出力・電流・消費電力を基準に過負荷保護装置を選定しないでください。
- ※屋外使用の可否につきましてはメーカーカタログをご参照ください。
三菱電機 換気送風機技術相談センター
三菱電機お客さま相談センター
三菱電機トップページ
フリーダイヤル:0120-726-471
受付時間:平日9:00~19:00 / 土・日・祝・弊社休日9:00~17:00
換気扇のよくあるご質問
-
Q.
換気扇のお手入れ方法を教えてください。
-
A.
お手入れにつきましては同梱の取扱説明書に基づき、重曹やセスキ炭酸ソーダなどをご使用ください。
-
Q.
換気扇は簡単に取付けができますでしょうか?
-
A.
取付つきましては、既設品からのお取替えの場合商品同梱の施工説明書に基づけば比較的容易に設置可能となりますが、新設の場合壁に穴をあける等の工程が御座いますので、施工店へのご依頼をおすすめいたします。
-
Q.
換気扇の圧力型と風量型の違いを教えてください。
-
A.
圧力形は風量形に比べ風量に劣るものの空気を押し出す力の強いタイプとなっております。従って風量形は直接排気が可能な場所への設置に適しており、圧力形は外風の強い場所やダクトのある場所への設置に適しております。
-
Q.
換気扇から変な音がしますが、壊れたのでしょうか?
-
A.
換気扇から異音がする場合、「汚れによる回転バランスの崩れ」や「プロペラ軸の潤滑油の減少」、「モーター部の経年劣化による寿命」の可能性が考えられます。お手入れ後症状が改善しない様であれば交換をご検討頂く事をおすすめいたします。
-
Q.
24時間換気機能付きとそうでないものの違いは何でしょうか?そうでないもので24時間換気は行えませんか?
-
A.
24時間換気機能付き換気扇は24時間連続換気を行うために必要な運転特性を備えたものとなっており、そうでないもので24時間連続換気を行った場合、製品寿命が短くなる場合が御座います。