KZ-XSF37S IHクッキングヒーター ビルトインタイプ XSシリーズ

• ①電源に漏電しゃ断器を設けた配線を行ってください。
• ②コンセントはIHクッキングヒーター専用として、下の表のものを使用してください。
• ③電源コンセントの接地は必ずⅮ種接地工事を行ってください。
• ④接地線は塩ビ電線管で保護してください。
• ⑤設置極は湿気が多く、次のすべての条件を満たしたところを選んでください。
• 　1.ガス管、水道管、地下ケーブルなどの埋設されていないところ。
• 　2.避雷針用接地場所から2m以上離れたところ。
• 　3.人通りの少ないところ。

●ビルトインIHクッキングヒーターとガスオーブンの組み合わせは排熱(燃焼ガス)の関係でできません。ビルトイン電気オーブンレンジとの組み合わせのみになります。

●定格5.8kWのIHクッキングヒーターは最大で約30Aを消費するため、平均的なご家庭の場合で、総電気容量を60A以上にすることをおすすめします。もしくは、4.8kWに切り換えてのご使用をおすすめします。

定格	配線コードの太さ※	コンセント差し込み形状
2極･接地極付･30A･250V	単線直径：2.6mm以上または より線5.5mm²以上

●電気工事は、電気事業法技術基準及び電力会社工事基準に基づき、指定事業者にて施工してください。

●漏電しゃ断器、ブレーカー、電線などは内線規定に定められた定格のものを使用してください。

※ご使用のコンセントに適用電線の指示がある場合は、それに従ってください。

注※医療用ペースメーカーなどをお使いの方は、念のため専門医師とご相談の上お使いください。

• ※1 2つ以上のヒーターを同時に使用した場合、総消費電力量を超えないようにするため、IHヒーターの火力を自動的に制御します。（火力表示が変わらず火力を制御する場合と、設定火力が下がる場合があります。[＞]を押してもブザーが鳴り火力は上がりません。）
• ※2 工場出荷時は5.8kW設定ですが、4.8kW/4.0kWに切り換え可能
• ※3 当社標準ホーロー鍋を使用。
• ※4 運転音は日本電機工業会自主基準に基づく測定方法による。当社実測。（当社標準鍋を使用）
• ※5 おまかせ自動運転は、パナソニック エコナビ搭載レンジフードとの組み合わせの場合のみ。
• ※6 火災の恐れがあるため、200g未満、深さ1cm未満の油では調理しないで下さい。
• ※7 左右IHヒーターの光･揚げ物温度調節機能は同時に使用できます。
• ※8 鉄･ステンレス加熱のみ。アルミ･銅鍋は使用できません。
• ※9 奥行寸法は、取っ手を含む全体寸法です。

※1 1口につき4個または2個の光火力センサー。

※2 おまかせ自動運転は、パナソニックエコナビ搭載レンジフードとの組み合わせ時。