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トイレで世界最小級の寸法!LIXIL サティスSで広々快適に

LIXIL,サティスS

便器には取り付ける為に必要な最小スペースというものが存在します。一般的な住宅の間取りであれば、トイレは一畳にも満たない0.4~0.5坪(78cm×123.5cm~78cm~169cm)が多いといわれていますが、この空間に便器を取り付けた際に最低でも便器の先端からドアまで40cm、便器の左右両側に壁まで15cmずつ横の幅を確保しておく必要があります。
これは便器からの立ち上がりを含めた動作が可能な最低寸法となっており、 少し体の大きい成人男性であればこのスペースでも少し窮屈に感じてしまうかもしれません。そのため、可能であればさらに5cm~10cmほど余裕があったほうが、快適にゆったりとトイレを利用していただけるはずです。
また、便座先端から壁やドアまでの距離が近いと人感センサーが誤作動を起こす可能性もありますので、そういった点から奥行や幅確認しながらのトイレの空間確保は重要であるといえます。

それではトイレの空間に余裕を待たせたい場合どうすればよいのでしょうか?
選択肢としてはトイレを広くするか設置する便器を小さくするかのどちらかが挙げられます。前者は他の空間を狭める大掛かりな工事が必要なため、どうしても敷居が高くなりがちという問題があります。しかし、後者であればコンパクトな便器の選定と設置で実現できるため比較的容易に行えます。
便器を選定するにあたって組み合わせ便器・一体型便器・タンクレストイレと3種類のタイプから選ぶことになり、その中で最もコンパクトなのがタンクレストイレとなります。
タンクレストイレは1990年に導入され、現在では戸建やマンションに関わらず新築やリフォームで主流になりつつあるタイプです。タンクレス型の主だったメリットとしては、タンク式となる他のタイプのトイレに比べコンパクトな点にあります。
今回は、小さく・コンパクトな便器を置くメリットや、タンクレストイレ最小サイズのサティスSについて解説を交えながらご紹介 いたします。

小さいトイレを設置するメリット

近年の住まいや店舗などほとんどの場合、トイレに広い空間を割り当てられることが少なく、大半のトイレは狭い個室であり、便器と扉の距離感がとても近い圧迫感を与える空間となってしまいます。その問題解決策として、先述のタンクレストイレのような小さな便器を設置することで、便器正面や横の幅を確保でき、トイレの空間を広く感じることができるのです。その中でもLIXILが製造販売する最もコンパクトな世界最小タンクレストイレ サティスSであればトイレスペースの問題解決に近づく事はいうまでもなく、少しでもトイレを広々と使いたい方々の支持を集めているトイレです!

世界最小級トイレのサティスS

サティスS,ネオレストAS,アラウーノL150

ここでサティスSが如何にコンパクトなのかをご紹介させて頂くと、サティスSは奥行65cmであるのに対しパナソニックのアラウーノやTOTOのネオレスト等のタンクレストイレが奥行70cm前後とサティスSが他の一般的なタンクレストイレに比べ奥行きが5㎝コンパクトになっております。この「5㎝」というのは数字上では微細と思われるかもしれませんが、狭い個室内の動作範囲を考慮すると無視できる値ではありません。
足元がすっきりするので狭いトイレの窮屈さを解消しつつ快適性を向上させるのにぴったりの便器であるといえます。
この様にサティスSは世界最小級サイズの名前を持つ通り、奥行きや幅だけでなく、見た目もすっきりとした無駄がないシンプルな作りになっています。

サティスSのサイズ以外の特長

サティスSは小さいだけではありません。
タンクレストイレといえば各メーカー共に様々な機能を盛り込んだフラグシップモデルとなっており、サティスSも例に漏れず十分な機能が搭載されています。
ここからはサティスSのサイズ以外の特長についてもご紹介したいと思います。

お掃除が簡単になる機能

手間のかかるトイレ掃除をなるべく楽にする、お手入れしやすくよごれにくい工夫や機能がサティスSには満載です。

フチレス

・便器本体は水アカに強く、ついた汚れも浮きやすい作りのアクアセラミック加工。
・強い水流が便器鉢内をすみずみにまで回り、少ない水であっても汚れをしっかりと流すパワーストリーム洗浄。
・さっと拭き取るだけで汚れも取ることができるフチレス形状。
・リモコンを操作するだけで機能部が持ち上がり、トイレの気になる隙間汚れなどもいつでも掃除をすることができる電動お掃除リフトアップ機能。
・便座には、防汚素材を使われており、汚れの溜まりやすいつなぎ目もない為ひと拭きするだけで綺麗な状態を保てます。

安心して衛生的に使える

鉢内除菌

サティスSには安心してお使いいただける機能もしっかりと搭載されております。
・便器内のみならず、ノズルや便座裏に至るまでプラズマークラスターイオンが丸ごと消臭・除菌する衛生面でも安心な鉢内除菌機能。
・おしり用途とは別にビデ用ノズルをもう一本搭載し、おしり洗浄時の跳ね返り汚れ等を気にすることなくお使いいただけるレディスノズル。
・おしりノズルとビデノズルの2本のノズルを銀イオン水で洗浄し清潔に保ってくれるノズル除菌機能搭載で安心してトイレをご使用いただけます。

ニオイも気にならない

気になりがちなトイレのニオイもサティスSならスマートに解決。

エアシールド脱臭,ルームリフレ

・気流を発生させ便器内から立ち上るニオイをシャットアウト&脱臭しトイレ空間にニオイが広がるのを防ぐエアシールド脱臭
・設定時間に自動でカバーが開き、トイレ空間もプラズマクラスターでしっかり消臭するルームリフレ
といった機能でトイレ空間の快適性をしっかりと保ちます。

節水につながる

さらに水量を節約したいという方にとっても、サティスSは最小水量を使うのでお得です。

1989~2001年頃に発売された従来のトイレでは、1回の排水で大、小共に13L位の水を流していました。しかし、サティスSでは大で4L、小だと3.3Lの水量で排水ができるため、約78.2%も節水されることになります。4人家族(男2人、女2人)、一日の便器使用回数(大1回、小3回/人・日)で約16回トイレを使うと言われていますので、1日に256L流していた水の量が55.6L程度になる計算になります。年間で考えても大小13Lで流していた時が20,118円、サティスSの大4L、小3.3Lは5,378円と水道代を大きく削減する事が出来ます。
尚、節水性の高いタンクレストイレへ取替をご検討の際には、排水管の勾配角度や給水水圧に注意が必要です。
築古物件で排水管の勾配角度が節水便器に適していなかったり、高層階で給水水圧不足による洗浄水量が不足すると、便器の詰まりを誘発する場合があります。「トイレをリフォームしたけど詰まりやすくなった…」といった失敗事例を避ける為にも、事前に現場のチェックすることが大切です。

節電にも貢献

様々な機能を搭載するサティスSですが、そのどれもが電力を必要とし電気代を心配する方もいらっしゃるかと思います。しかし、サティスSは1991~1995年発売のトイレと比較して、約68%も省エネ(年間6,500円節約)な設計となっております。更にそこから節電を行うモードも搭載しており、最大約36%の省エネを実現しました。
その理由の一つに省エネ温水シャワー機能が挙げられます。この機能は、おしり/ビデ洗浄用のお湯を使う時だけ暖めるといったものであり、保温による電気代をまるまる削減できるため、大幅な節電を可能としています。

デザイン性の高さ

世界最小級サイズのコンパクトさが魅力のサティスSは、どのようなイメージにもマッチする直線的なフォルムが特徴のシンプルでスタイリッシュなデザインのためトイレをすっきりかつ、おしゃれに見せることができます。

サティスSタイプ設置イメージ

今のトイレをさらに快適にしたいという方はもちろん、トイレ空間をおしゃれな場所にしたいという方にうってつけの便器です。

狭くても快適に!サティスSまとめ

以上でご紹介の通り、トイレは美しく快適であるべき本物のStatisfaction(満足)をというコンセプトのもと開発された、サティスSはご紹介の通り、機能面・デザイン面においても高水準な使い勝手の良い便器であるといえます。
事前にLIXILショールーム等でサティスSの展示品をご覧いただければ、実際のコンパクトさに驚かれるかと思います。
「家のトイレを少しでも広く使いたい」「広々使える小さい便器が良いけど機能面もこだわりたい」とお考えの方や、「小さい便器に取替えてカウンター収納や手洗いを置いておしゃれな空間にしたい」等とご検討の方に最もおすすめなのがサティスSなのです。

また、当記事ではご紹介しきれませんでしたが、サティスには世界最小級サイズのSタイプの他に高級感あふれるデザインのGタイプの2種類がございます。
サティスの更に詳しいご紹介につきましてはSシリーズ、Gシリーズ共に

にて掲載させていただいておりますのでよろしければご参考ください。

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